トレーニング用ベンチは代用できる?代用することの危険性とおすすめのベンチについて解説!

トレーニング用ベンチ解説 健康
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自宅でトレーニングしたいけど、ベンチは必要??

トレーニング用のベンチって代用できないの??

トレーニング用ベンチは、フラットベンチ、インクラインベンチ、デクラインベンチなど、多様なタイプがあります。

これらのベンチは、筋肉のトレーニングにおいて、非常に有用な道具として利用されていますが、ベンチを使用しないトレーニング方法もあり、トレーニングベンチの代用品を使う人もいます。

そこで、本記事では、トレーニング用ベンチの代用品について、その利用方法や危険性、代用品としておすすめのアイテムについて解説していこうと思います!

この記事で解決する悩み
  • トレーニングのベンチは代用したい!
  • トレーニングでベンチって必要なの?
  • トレーニング用のベンチでおすすめは?

そもそもトレーニング用ベンチって必要??

トレーニング用ベンチって必要??

結論から言うと、トレーニングベンチは、トレーニングの目的やトレーニング環境によって必要性が異なります。

僕には必要なのかな。。。?

環境や目的を事前に整理して、自分に必要なツールなのかを下記チェックリストを使って確認してみましょう。

トレーニングベンチチェックリスト
  • トレーニングベンチを配置するスペースが有る
  • 今のトレーニング内容に不満
  • もっと多くの種目でトレーニングがしたい
  • ダンベルを使ったトレーニングをしている・したい
  • 自重トレーニングからレベルアップしたい
  • 今より高重量にチャレンジしたい

チェック項目がすべてYESの人は、トレーニングベンチの購入を強くおすすめします。

逆に1つでもNOの項目がある場合は、今一度トレーニングベンチの必要性について検討してみたほうが良さそうです。

トレーニング用ベンチは、自宅でのトレーニングにおいて、非常に役立つアイテムの一つですが、自宅のトレーニングスペースが限られている場合や、トレーニング目的が筋肉増強以外の場合などは、必須ではありません。

買うにも費用がかかりますし失敗はしたくないですよね。

トレーニング用ベンチがなくても、代替アイテムを使ったトレーニングも可能な場合もありますので、まずはご自身のトレーニング目的と環境に合わせてしっかり検討することが大切です。

トレーニングベンチの代用はできる?

トレーニングベンチの代用はできる?

身近にあるものをトレーニングベンチの代用とすることは可能です。

代表的な代用品を紹介します。

身近なもので代用できたら助かるよね!

椅子

どこの家庭にもあるダイニングチェアなどで代用ができます。

椅子を並べての腕立て伏せや、片脚を乗せてのブルガリアンスクワットなど、上半身・下半身ともにトレーニング可能です。

特に腕立て伏せなんかは、自宅でやったことがある人も多いと思います。

子供の頃よくやったかも

ベッド

ベッドも椅子と同じような用途で代用することが可能です。

こちらも腕立て伏せやブルガリアンスクワットなど、特定のトレーニング種目であれば問題なく行うことができます。

そのまま寝ちゃうことも。。。。

ステップ台

「ステップ台」と聞いてイメージできない人もいると思いますが、踏み台昇降で利用する背の低い台のことです

本来の用途である踏み台昇降も立派なトレーニングですが、これを利用して腹筋クランチや、カーフレイズなどいろんなトレーニングを行うことができます。

使い方によっては色々できそう!

トレーニングベンチが必要でない方も身近なもので代用ができるのですが、代用する際に注意すべきポイントがいくつかあります。

次の章では、代用する際の危険性について解説します。

トレーニング用ベンチ代用品の利用で起こる危険性とは?

トレーニング用ベンチ代用品のメリット・デメリットを徹底解説

トレーニングベンチの代用品を使用することで起こる危険性についてまとめます。

代用を考えている方は、必ずチェックして安全な状態でトレーニングを行うようにしましょう。

安定性が低い

トレーニングベンチは、安定性を考慮した作りになっており、支柱や足回りなどは非常に安定しています。

対して代用品は、トレーニングベンチと比べて安定性が低く、脚部や背中の支えが不十分です。

当然と言えば当然ですが、「大丈夫だろう」と過信すると思わぬ事故を招く可能性があるので注意が必要です。

特に、代用品を利用してのダンベルトレーニング絶対に止めましょう

安定性が低い状態で、重い重量を持ち上げる際、転倒やダンベル落下などによる怪我のリスクが非常に高くなります。

怪我はしたくない・・・

耐久性が低い

トレーニングベンチはダンベルなどの重りを使ってのトレーニングを想定しているため、耐久性に優れています。

対して代用品は、トレーニングベンチと比べて耐久力が非常に低くなります。

こちらも当然ですが、あくまでも代用ですので、代用品にはそれ本来の利用用途があり、その用途に適した作りになっているはずです。

繰り返しますが、代用品を利用してのダンベルトレーニング絶対に止めましょう

代用品の耐荷重をオーバーする可能性もありますし、場合によってはトレーニングに耐えられず、代用品が壊れてしまう可能性もあり、怪我などに繋がる可能性があります。

トレーニングに耐えられないのは当然だね

トレーニングベンチを代用する場合は、

  • ダンベルを使わない
  • 自重、かつ、負担の軽い種目に限定する
  • バランスの取れた状態で実施する

など、注意して実施することを心がけましょう。

まとめ

まとめ

今回はトレーニング用ベンチについて代用品の危険性やおすすめのベンチについて解説してきました。

トレーニング用ベンチは、多くのトレーニングプログラムにおいて重要な役割を担っています。

代用品の危険性について勉強になった!

チェックリスト試してみよ~

代用品を使用する場合は、十分な注意が必要だという点はお忘れなく。

自宅でのトレーニングをより快適に、かつ効率的に行うために、ぜひ参考にしてみてください。

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